セブン&アイ・ホールディングス傘下の大手スーパー「イトーヨーカドー」が、
全体の4分の1にあたる店舗の大幅な削減を行うと発表しましたね。
今回は、33店舗削減するという、イトーヨーカドーの閉店予定店舗はどこなのか、
また、なぜ大量に閉店するのかの理由も調査していきます。
目次
【33店舗】イトーヨーカドー閉店予定店舗はどこ?
かなり衝撃的なニュースが発表されましたね。
東日本を中心に125店舗あるという『イトーヨーカドー』。
すでに計画されているという店舗削減に更に14店舗の閉店も決定、
首都圏へと集中させるということです。
その閉店予定数33店舗。
2026年2月末までに全体の4分の1にあたる店舗を削減し、93店舗とするとしています。
地元のイトーヨーカドーは閉店に
— 福田 (@happyone0912) March 9, 2023
含まれてないよなーソワソワ
公にしたならどこが対象か言ってほしい
このように心配や不安を感じている方が多いも事実。
しかし、セブン&アイ・ホールディングスの公式サイトでもどこの店舗が閉店するのかという情報はでていませんでした。
ヒントとなるのは、首都圏へと集中させるということ。
2月末現在で全国に126ある店舗について、地方都市の採算性が低い店を中心に、
3年後の2026年2月末までに全体の4分の1にあたる33店舗を削減し、93店舗とするとしています。
引用元・NHK
地方都市という言葉からイトーヨーカドーの店舗一覧をみていくと、
北海道、東北、甲信越、中部、近畿の全店舗の数を足していくと33店舗ということになりました。
その上で閉店の可能性のある店舗を一覧とするとこのようになります。
【イトーヨーカドー】閉店の可能性のある店舗一覧(リスト)
※あくまで閉店店舗の可能性の話です。
北海道:6店舗
- 屯田店
- アリオ札幌店
- 福住店
- 琴似店
- 帯広店
- 北見店
青森県:4店舗
- 青森店
- 五所川原店
- 八戸沼館店
- 弘前店
岩手県:1店舗
- 花巻店
宮城県:2店舗
- 石巻あけぼの店
- アリオ仙台泉店
福島県:2店舗
- 郡山店
- 福島店
新潟県:1店舗
- 丸大新潟店
山梨県:1店舗
- 甲府昭和店
長野県(2店舗)
- アリオ上田店
- 南松本店
岐阜県:1店舗
- 柳津店
静岡県:2店舗
- 静岡店
- 三島店
愛知県:4店舗
- 赤池店
- 安城店
- 尾張旭店
- 知多店
大阪府:4店舗
- あべの店
- アリオ鳳店
- 津久野店
- アリオ八尾店
兵庫県:3店舗
- 明石店
- アリオ加古川店
- 甲子園店
首都圏へと集中させるという点と、地方都市という点を元に、先ほどの店舗数を足していくと計33店舗ということになります。
こちらに上げた店舗はあくまで33店舗という数字が同じだということ。
正式に閉店する店舗がどこかは発表されているわけではありません。
採算性の低い店舗を中心という文言もありますし、首都圏とはいえ2023年3月にも閉店している店舗もあります。
直近だと、2023年3月5日に閉店したイトーヨーカドー竹の塚店。
私が小3の時にオープンしたイトーヨーカドー竹の塚店。
— NA2 (@Na2ko82) March 5, 2023
本日、閉店しました。
45年間、ありがとう😭 pic.twitter.com/mQqivf5WbU
こちらの閉店理由としては、
- 45年経っており建物が老朽化している
- 近隣商業施設との競争激化
などが挙げられるようです。
老朽化の不安がある店舗だと、修繕するための費用や維持費とコストが更にかかってくることはもちろんのことでしょう。
また、人口の多い地域だとしても近隣ライバル店舗との競合により採算性の低い店舗もあるのかもしれませんね。
ともすると、やはり首都圏のイトーヨーカドーでも閉店の可能性のある店舗はあるのかもしれません。
過去3年間に閉店したイトーヨーカドーの閉店店舗の中には、
やはり首都圏でも閉店している店舗がありました。
過去3年間のイトーヨーカドー閉店リスト一覧
2023年閉店リスト
- 竹の塚店 2023年3月閉店 東京都
2022年閉店リスト
- 金町店 2022年9月閉店 東京都
- 函館店 2022年7月閉店 北海道
- 日立店 2022年1月閉店 茨城県
2021年閉店リスト
- 刈谷店 2021年9月閉店 愛知県
- 沼津店 2021年8月閉店 静岡県
- 旭川店 2021年5月閉店 北海道
- 平店 2021年2月閉店 福島県
- 小山店 2021年2月閉店 栃木県
- 伊勢崎店2021年2月閉店 群馬県
- 田無店 2021年2月閉店 東京都
- 加須店 2021年1月閉店 埼玉県
このように過去3年間を遡ってみていくと、首都圏にあるイトーヨーカドーの店舗も閉店していることがわかります。
つまり、どこが閉店するのかは一概には言えないということになるでしょう。
そうなの…古いヨーカドーはどんどん無くなっていくの…
— まやるま【ショウちゃん】 (@marubon) August 8, 2022
ここは車のエレベーターがあって、🚗に乗ったまま上階の駐車場に行けるから、甥っ子のお気に入りなのww
イトーヨーカドー竹の塚店、2023年3月5日閉店ー東武竹ノ塚エリア最大の商業施設、46年で幕 | 都市商業研究所 https://t.co/HVk2rO25Og
こちらは、竹の塚店の閉店の際のSNSの声です。
車のエレベーターを甥っ子の子供が気に入っていたということですね。
地元の方々から愛されていたことが伺えます。
そして、私自身もイトーヨーカドーには大変お世話になっている身でもありますし、
もしも地元のイトーヨーカドーの店舗が閉店になったらやはり困ってしまうと思います。
いったい、なぜイトーヨーカドーは大量閉店をすることになったのでしょうか?
イトーヨーカドーはなぜ大量閉店するのか理由は?
イトーヨーカドーの大量閉店の決定に大きく関係しているといわれているのが、
「物言う株主」として知られる米投資ファンド。
物言う株主への配慮から、イトーヨーカドーの大量閉店を決定したと言えるようです。
では、『物言う株主』とはなんなのでしょうか?
物言う株主とはなに?
「モノ言う株主」は、経営者に対して、経営上の提案をする株主を指します。
引用元・Manegy
物言う株主とは、経営者に対して、経営上の提案をする株主のことということです。
もっとわかりやすく説明すると、
株式会社とは
に分かれています。
株主にとって何が一番重要かというと、自分が持っている株式の価格(株価)が上昇すること。
株価が上がれば上がるほど、自分が保有している資産の価値が大きくなります。
ともすると、株主という立場からすれば、もちろん資産の価値が大きくなるようにして欲しいという思いはやはり強くなりますよね。
そして、現在のイトーヨーカドーの現状としてニュースに上がっていたものとしては、
と報じられていました。
この現状であれば、株主の方も主力となっているコンビニエンスストア事業にもっと力を入れてもらいたい・・・このように提案をされたのかもしれませんね。
セブン&アイ・ホールディングスはコンビニ事業に集中して食を中心としたグループをめざすということのようです。
【33店舗】イトーヨーカドー閉店予定店舗はどこ?
なぜ大量閉店するのか理由も調査
まとめ
今回は、【33店舗】イトーヨーカドー閉店予定店舗はどこ?ということで、
イトーヨーカドーの閉店予定の可能性のある店舗について一覧にしてまとめてきました。
もちろんこれはあくまで可能性の話です。
地元のイトーヨーカドーがもしも閉店してしまったら、間違いなく私も困ってしまうでしょう。
今後新しい情報がでましたら情報を追記していきますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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