「北欧、暮らしの道具店」を運営する株式会社クラシコム。
そんなクラシコムで代表を務めているのが、青木耕平(あおき こうへい)さんです。
代表ということもあり、経歴や学歴について気になる人も多いのではないでしょうか。
経営者を務める青木耕平さんは、どんな経歴なのでしょうか。
この記事では、クラシコムの代表である青木耕平さんの経歴や学歴についてまとめています。
目次
【クラシコム】青木耕平の経歴が超すごい!
クラシコムの代表を務めている青木耕平さん。
経営者と聞くと、親の代から引き継いだ人や若くして経営者になった人などさまざまですよね。
実は青木耕平さんが経営者となったのは、20代後半と周りと比較すると少し遅めのタイミングでした。
高校卒業後に職を転々として生活していた自分がよくないと思っていたものの、会社のことを全く知らない自分がいるということに気付いた青木耕平さん。
そこで、まず1つのことを考えるようにしました。
それは「企業がどんな人材を求めているのか知る」ということ。
つまり青木耕平さんは自身が会社を経営する前に、まず人材派遣会社に就職することを考えました。
青木耕平さんが当時就職しようと考えていた時期は、まだ人材派遣会社が立ち上がったばかりのとき。
昨今の就職よりもハードルが低いこともあり、当時の青木耕平さんのように職を転々としていても入社出来たそうです。
青木耕平さんは入社したのちに、コーディネーター業務を担当することに。
当時多くの企業の求人情報を目にする機会が多かったものの、当時の募集要項に青木耕平さんは何も当てはまっていないと感じるようになりました。
そこで考えたのは、インターネットを利用したネットビジネス。
当時のネットビジネスは、通常の業務経験よりも意欲などを重視していた人材が重視されていた時代。
青木耕平さんは会社で3年間ネットビジネスに関わる業務を担当することになったものの、正社員や管理職へ昇進することに魅力を感じないときもあったそうです。
そこで青木耕平さんは、雇われる側ではなく自身が雇う側になることを決意し27歳でネットビジネスから撤退。
その7年後、2006年34歳のときに妹である佐藤友子さんと株式会社クラシコム共同創業。
北欧のみではなく世界各地の暮らしを彩るようなアイテムを、独自の視点で販売するようになりました。
ちなみに青木耕平さんが北欧に目を付けたのは、2006年当時かなりの北欧ブームだったため。
当時は北欧で買った食器を販売し軽い気持ちで事業を始め、売り上げの数字もかなりよかったようです。
ただ順調に見えた売り上げですが、実は計算すると利益はあまり残らない結果に。
このとき、食器や家具など頻繁に買い換えないアイテムは通販に向いていないという現実を知り、化粧品や洋服などの消耗品を販売することを決意。
その結果、2010年にはなんと月商が1000万円になるほどの急成長!
その背景には、会社のワークスタイルも影響していると考えられます。
実は株式会社クラシコムは、9時に出社し退社時間は18時。
残業はしないというスタイルも北欧のやり方を導入し、ワークライフのバランスが改善するようになりました。 合理的な働き方も、業績が上がっている理由の1つかもしれませんね。
【クラシコム】青木耕平のwikiプロフィール!
名前:青木耕平(あおき こうへい)
生年月日:1972年8月8日
年齢:50歳(2023年時点)
出身地:埼玉県
職業:実業家
青木耕平さんの学歴については、のちほど詳しくご紹介しますがかなり普通の学生だったようです。
部活をやることもなく受験勉強もやらず、「一生懸命何かしたことがない」というぐらい何もしていなかったと話していました。
高校卒業後は、短時間で金額を稼げるような仕事をする日々。
トラックの運転手や化粧品の実演販売などをして、生活費を稼いでいました。
青木耕平さんがサイトを運営するにあたって大切にしていることは、サイトを見に来てくれた人に楽しみを提供すること。
実際サイトに来ても「買うものがある」と目的が決まっている人はかなり少数なことから、「時間があって見に来ている」人に何かを買ってもらえるようなサイト作りを心がけているそうです。
昨今、Amazonや楽天などのサイトが強いと言われていますがこちらの2つのサイトを訪れるときは「買うものが決まっている」時ですよね。
青木耕平さんは、「買いたいものが決まっていない人」を呼び込むことを意識してサイトを運営していて、その結果なんと月間で170万人の人がサイトを訪問するように! 急成長を遂げたクラシコムですが、経営者の青木耕平さんの年収は約3500万円と言われていることから、その成長ぶりがわかるかと思います。
【クラシコム】青木耕平の学歴は?
クラシコムの経営者の青木耕平さんですが、その学歴について気になる人も多いですよね。
結論からお伝えすると、青木耕平さんの最終学歴は高校卒業。
高校卒業後に職を転々としていたので、大学には進学していないことが判明しました。
気になるのは出身高校についてですが、残念ながら2023年4月時点では情報がありませんでした。 しかし、青木耕平さんのSNSにはこのようなツイートがありました。
富士見市でしたか~浦和、所沢文化圏ですね~三郷は草加越谷文化圏の辺境で松戸、柏文化圏の影響もって感じですwRT @RyoSawaguchi: そうなんですね。僕は富士見です。高校が武蔵野線沿線だったので三郷にも良く行きました RT @kohei_a: 松伏?僕は三郷です。RT @
— 青木耕平/北欧、暮らしの道具店 (@kohei_a) May 3, 2010
この内容を見ると、埼玉県内の高校に通っていた可能性が考えられますが、特定するのは難しそうですね。 こちらについては新しいことがわかり次第、追記したいと思います!
【クラシコム】青木耕平の経歴が超すごい!
wikiプロフや学歴も調査
まとめ
今回は、【クラシコム】青木耕平の経歴が超すごい!ということで、
青木耕平さんの経歴やwikiプロフィール、そして学歴についても調査してきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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